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育樹祭

リファイン課 杉本隆夫

先日、岐阜県の育樹祭の近くを皇太子様が通られるという事で孫達と一緒に行ってきました。

数に制限がある旗の最後の3本をもらって、多くの人達と楽しみながら歓迎しました。
皇室の方々の時しか見られない赤ランプと青ランプ2色が回るパトカーや何台もの白バイを見ることができて、
孫達は日ごろからとても興味を持っていたので喜んでいました。

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そしてそのあと、植樹から58年経った杉の木の間伐の作業されている写真を見て昔の事を思い出しました。

小学生の頃、家から1時間以上はかかる山に杉の苗木背負って植林の手伝いをしたこと。
肥料はズシリと重く何度も休憩しながら坂道を登って行った。
右手左手を使ってそばの木につかまりながら登る坂道、、、
ようやく頂上にたどりついたと思ったら、父は「もう1回」と言い3回もそれを繰り返した。

あまりにも辛いので姉は泣きながら手伝っていた。
雨が降ろうが雪が降ろうが雷が鳴ろうが父母達は汗水流し下草を刈り、木を育てていたことを、、、。
その木が今は大きくなっていると言う話をきいた。 続く

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