平和を願って
リファイン課 杉本隆夫
新年を迎え、今年も平和な1年である事を願いながら書いています。
昨年も世界ではいろいろな出来事が起こり、目をつむりたくなることも再々ありました。
その再に心に傷がついた、、、一人一人の命が大切に扱われる世の中になって欲しいと日々思う。
先日、天皇皇后陛下のフィリピンへの戦没者慰霊訪問を見て、
日本国民の代表として心から深々と頭を下げて謝っておられるのを拝見し痛々しかった。
引用元:ハフィントン・ポスト
一部の人が強引に太平洋戦争を起こしたことで、フィリピン人が110万人、
日本兵が51万8千人戦死されていた事を知り、そのあやまちの大きさに驚いた。
フィリピンの方々は、その多大なる苦しみを抱えながら、慰霊訪問という事で、暖かく迎えて下さっていた。
私達は戦後生まれだが戦争の恐ろしさが伝わってくる。
何事も話合えばわかる、、、と言われたり、足らないという不足の考えより、
満ち足りているという足りている考え方が幸せな生き方とも聞いた。
天皇が述べられている様に、日本国が過去の出来事を振り返り、
二度と戦争を起こす事なく世界に誇れる日本を築きあげて欲しいというメッセージは
多くの戦死された方々の無念の思いでもあるように思いました。